自己紹介
EITENを運営している、”まりすけ”といいます。
このブログに訪問いただき、ありがとうございます♪
30代の管理栄養士です。
現在は個人事業主で、管理栄養士の求人を取り扱う人材紹介会社に携わっています。
経歴
栄養指導、栄養管理計画書作成
現場で検品、献立作成、メニュー開発
工場立ち上げ、献立作成、人事採用、運用管理
ライター、求人管理、その他
病院→委託給食へ転職する管理栄養士は
ちょっと珍しいかもしれません。
コンセプト
このブログは、
つらい職場で悩んでいる管理栄養士が、仕事が楽しめる職場で働く
ためのお手伝いをしたいと思っています。
なぜこのコンセプトにしたかというと、私が実際につらい職場で悩んでいて、転職をきっかけに管理栄養士として仕事を楽しみながら働けるようになったからです。
☟私の今までについて詳しくご紹介します。
・6年間、毎日「仕事辞めたい」
大学卒業後、管理栄養士の免許をとって急性期病院に就職しました。病院での仕事は自分に合っておらず、毎日「辞めたい」と思いながら働いていました。
実際に辞めたいと上司に伝えた回数は3回。
3回目でようやく辞めることができ、委託給食会社に転職しました。
委託給食会社では上司がパワハラで先輩は冷たく、かなり理不尽な職場環境に、また毎日「辞めたい」と思いながら働いていました。ブラック気質で残業は1日3時間以上の月70時間なのにサービス残業。
朝から夜まで働いているのに給料は低く、泣きながら家に帰ることもよくありました。
・転職で仕事の楽しさを知る
2つ目の委託給食会社へ転職しました。ここでは今までの常識がすべて覆りました。
上司は優しく全力でサポートしてくれる、仕事の評価もしっかりしてくれる、給料も高い。
そんな環境に良い意味でカルチャーショックを感じ「仕事楽しい!」と思って働けるようになりました。
会社が違うとこんなにも働く環境が違うのか、と本当に驚きました。
・悩む管理栄養士はたくさんいるはず
今までを振り返ると
- つらい職場環境で働く時間はとても勿体なかった。
- 早く転職すれば良かった。
と感じています。
行動を起こさない理由っていくらでもあります。
- せっかく就職できた会社なのに
- 次にいい仕事が見つからなかったらどうしよう
- 転職して後悔することになったらいやだ
☝こうした理由により、私は6年間もしんどい思いをしながら働いていました。
でも一歩頑張って踏み出すことで、良い職場で働けるチャンスがあります。
同じように悩む管理栄養士さんはたくさんいるはずです。
私のように時間を無駄にしてほしくないという思いから、このブログを作りました。
管理栄養士ってしんどいこと多いですよね。
でもぴったりな職場、諦めなければ必ず見つかります。
管理栄養士としての強み「ニュークックチル」
発信していく中で、管理栄養士としての自分だけの強みも重要です。
そこで「私の管理栄養士としての強みってなんだろう?」って考えてみました。
病院の経験はあるけど、栄養指導も臨床系も得意ではありません。
委託給食の経験はあり、献立は立てられるけどレシピ開発などは得意ではありません。
よく考えてみると、すべての職場で共通していることがありました。
それは、ニュークックチルです。
病院でもニュークックチルを採用していました。
委託給食会社は2つともセントラルキッチンでニュークックチルを採用していました。
ニュークックチルは新調理システムで、まだ多くは普及していません。
しかし今後、需要が必ず増えてくる給食システムです。
ニュークックチルを病院側とキッチン側を経験したことのある管理栄養士って、まだそんなに多くはないのではないでしょうか?
そのためニュークックチルについての情報発信もしていけたらいいなと思っています。
基本的にポンコツ管理栄養士ですが、どうぞ、よろしくお願いします。